Salesforceの画面カスタマイズをノーコードで ―RaySheetPage Designerで複数の一覧を表示する方法―
「RaySheetPage Designer」を利用すると、RaySheetのビューを用いて、Salesforceの画面をノーコードでレイアウト設定することができます。
この記事ではRaySheetPage Designerを利用して、RaySheetのビューを一画面に複数表示する方法とそのポイントをご紹介します。
RaySheetアップデート情報 (2020年6月) -様々な画面レイアウトをノーコードでデザインできる-
6月24日にRaySheetをアップデートしました。
この記事では、新機能と強化された機能をご紹介します。
サブスクリプションビジネスの肝「MRR」 -契約情報とMRRを構成する指標を見やすく管理できるRaySheetの機能-
近年、サブスクリプションビジネスを展開する企業が増えてきました。サブスクリプションビジネスは、従来の「販売型」で初期費用を主な利益とするビジネスとは大きく特徴が異なります。
今回は、サブスクリプションビジネスの肝ともいえるMRR(月間経常収益)をSalesforceで管理する際に、RaySheetではどのように管理が行えるのかご紹介します。
- サブスクリプションビジネスを左右するMRR(月間経常収益)について
- MRRとは?
- MRRを大きくするために大切な4つの要素
- RaySheetでMRR管理を行う利用例
- 契約管理を行うためのオブジェクト構成と契約の管理方法
- ◎グローバルトーチさんの契約状況を確認する場合には?
- 複数のオブジェクトを1つの画面で表示するRaySheetのどこでもView
- まとめ
- RaySheetでMRR管理を行う事例
- オンラインデモで試してみよう
SalesforceでExcelのように手軽に項目追加しよう
今回は、Excelのように手軽に追加できるRaySheetの「ワーク列」という機能について解説します。記事の終わりには、ワーク列を活用されている事例をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
- Excelの良さは手軽さと自由度の高さ
- Salesforceのカスタム項目
- Excelのように一時的な管理項目を追加できるRaySheetのワーク列
- 【活用例1】 要フォロー商談にフラグを立てる
- 【活用例2】 イベントの案内が完了しているかチェックする
- ワーク列の共有範囲
- 事例をチェックしてユーザーの声を聞いてみよう
Excelを使うようにSalesforceの商談を管理しよう
Salesforceを導入する以前にExcelで商談管理を行っていたことはありませんか。Excelは一覧表示での入力や様々な機能によって、入力のしやすさや確認しやすい画面を作成することができ、大変便利なツールです。
RaySheetを利用するとSalesforceの一覧画面をExcelのように扱うことができ、効果的に商談管理を行うことができます。本記事では、【入力編】と【確認編】に分けながらSalesforceの商談管理をより効率的に行う方法についてご紹介します。
予実管理や在庫管理を実現 - 数式結果をSalesforceに自動保存
RaySheetではExcel関数と演算子を利用した数式を使うことができるので、一覧上のデータを用いて複雑な計算をすることができます。また、数式で計算した結果をSalesforceの任意の項目に保存することができるので、計算結果をSalesforceのレポートやダッシュボードですぐに分析することもできます。
続きを読むToDoを一覧化して「やることリスト」を一括登録する
SalesforceのToDo(活動予定)はとても便利な機能です。リードや取引先責任者といった「人」に対してToDoを登録することもできますし、商談やキャンペーンに対して作業リストを登録することもできます。ToDo一覧を作成し、一覧上でフラグを変更したり詳細のテキストを編集したりできると、自分の作業予定を立てるのがとても楽になります。また、マネージャは誰がどういう作業を行う(行った)のか一覧することもできるので、「日報や週報を廃止する」ことも可能です。
しかし、Salesforce標準のToDoリストビューでは一覧上での登録や編集ができません。そこで、この記事ではRaySheetを使って一覧画面で新規ToDo登録や一括編集を行う方法を紹介します。日報や週報を廃止して作業時間の短縮化したい方は必見です。
プロセスビルダーでバーコード読み取り機能を実現!
本記事は、バーコード読み取りをプロセスビルダー、つまりコードを伴う開発の必要がなく、バーコードの読み取り機能を実現する方法について記載しています。バーコードの読み取り機能でできることの詳細は前回記事をご覧ください。前回記事でご紹介したイベントの出欠確認のユースケースを例に、同じ動作をプロセスビルダーを使って実現したいと思います。